NHKドラマ「しあわせは食べて寝て待て」第2話感想|ほっこり料理といろんな生き方があっていい。

ドラマのこと

こんにちは。れてです。

今ハマっているドラマ「しあわせは食べて寝て待て」。今回は第2話の感想です。

第2話のあらすじはこんな感じです↓

司(宮沢氷魚)に薬膳を取り入れた食生活のアドバイスを断られて落ち込むさとこ(桜井ユキ)。それを見ていた大家の鈴(加賀まりこ)がやってきて、司の過去の出来事を語る。そして鈴の「果報は寝て待て」という言葉にさとこは癒される。その日から、前のめり気味に薬膳を取り入れるさとこだが、相変らず家計は苦しく時折落ち込む。そんなさとこをお隣のでこぼこ親子(鈴と司)がすき焼きに誘う。そして驚きの事実が明かされる。https://www.nhk.jp/p/ts/B9N328J5VP/episode/te/Y6Q5NZKR29/

今回も出てくる食材と料理が美味しそうでした〜!今回は食材と料理を独断でピックアップ。

さつまいも

隣に住む大家鈴(加賀まりこ)がさとこ(桜井ユキ)に持ってきた蒸したさつまいも。さとこが砂糖を使っているのかと思うくらい甘くて美味しそうでしたね。

私もさつまいもが大好きで甘いもの代わりに良く食べます。どうでもいいですが、今流行りのねっとり系ではなくてホクホク系が好きです。石川県で作られる五郎島金時という品種がホクホクなのに優しい甘味があって大好きです。

引用:https://www.hot-ishikawa.jp/blog/detail_228.html

とうもろこし

第2話は梅雨の季節の設定のようで、梅雨に食べるといいとされる黄色い食材をスーパーで探してとうもろこしを見つけたさとこですが、値段が高くて諦めるさとこ。そんな時隣の司(宮沢氷魚)からとうもろこしのお裾分けを頂きます。とうもろこしといえば夏のイメージですが、梅雨にいいんですね。とうもろこしも大好きなので早く食べたいです。店頭に並ぶのが待ち遠しい…。

引用:https://www.sirogohan.com/recipe/toumorokosi/

すき焼き

第2話のメイン料理でしたね。すき焼き。鈴(加賀まりこ)がスーパーの株主でその優待でもらった牛肉ですき焼きに招待されていました。長ネギ派の鈴と玉ねぎ派の司でどちらも譲らず両方入れてしまうというのがほっこりしたエピソードで良かったです。

引用:https://www.sirogohan.com/recipe/sukiyaki/

登場人物たちの素敵な言葉と考え方 

”働かなくても人の役に立っている”

そうそう、最後に鈴と司が本当の親子ではないということが判明しました。司は定職に就かず、鈴のお手伝いさんとして身の回りの世話や団地の方々の色々な雑用をしているようです。そんな司の生き方を人の役に立っていて、立派に働いていると認める鈴が良かったです。いろんな生き方を肯定してくれている感じがしました

”新しい自分になったと思えば良い”

周りの友達は結婚や出産もしてるのに、病気になって仕事もプライベートも一変してしまった…と落ち込むさとこに鈴がかけた言葉です。これは今の自分にすごく刺さる…。過去の自分と比べずに新しい自分に何ができるのか考えようと思いました。実際体調を崩して休職して、新しい趣味もたくさん出来ましたし、ブログも始められましたし仕事をしている時よりも今はやりたいことがたくさんあります。まあまだ落ち込むことは沢山ありますが、良いことにも目を向けなきゃですね。

まとめ

第2話。料理も美味しそうでしたが、セリフや登場人物の生き方や考え方が本当に素敵。第2話は今のところNHKプラスで配信されています。

「しあわせは食べて寝て待て」感想まとめ記事はこちら🌿

第1話の感想も書いているので良ければ読んでください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました